脚は組まない方が良い…けど、そもそも組めますか?
2025/06/05
「脚を組むのは悪いこと」というイメージありませんか?
確かに同じ側だけ脚を組む癖があると、筋肉のバランスが崩れて骨盤が歪んでしまう可能性があります。姿勢が崩れやすくなり、肩首コリや腰の疲れに繋がることもあります。
脚を組まずに座る、組むならこまめに組み替える等を意識することも大切なことです。
ただ、「脚が組めない」状態もまた、身体からの『整っていませんよ~』のサインなのです。
脚を組むには、股関節の柔軟性・骨盤や体幹のバランスが必要なので、「脚が組めない」のは、どこかが固まっているサインかも⁈
また姿勢の歪みや、脚のむくみで組めなくなっていることもあります。
脚は組まない方が良いのだけど組めないのは良くないのです!
…こんがらがるけど(^^;)
一度椅子に座って、脚を組んでみて下さい。
無理なく自然に脚が組めるようでしたらOKです。
脚が上がりにくかったり、脚が組めても維持するのが困難な時は、股関節周りの筋肉が固まっているのかもしれません。
ストレッチでゆっくりほぐしてみて下さい。
歩くことが楽になったり、身体が動きやすく感じる効果も期待できますよ!
「脚は組めるけど、組まない」を目指しましょう!