お盆になりがちな体調トラブル!
2025/08/07
お盆の時期は、暑さ・移動・生活リズムの乱れが重なりやすく、体調を崩すきっかけが多い時期です。
特に注意したいのは、次のような体調トラブルです。
1. 熱中症・脱水
車や室内でも高温になりやすく、外出・墓参り・渋滞中に要注意。
アルコールや冷たいお茶ばかりだと、かえって水分不足に。
→ 水+塩分(麦茶+梅干しなど)を意識。塩分タブレットも!
2. 消化不良・胃腸疲れ
冷たい飲み物、そうめん・かき氷・ビールなどで胃腸が冷える。
親戚の集まりで食べ過ぎ、揚げ物やお肉・甘いものが重なる。
→ 温かい汁物やお茶をプラス、食後の軽い散歩がおすすめ。
3. 睡眠不足・自律神経の乱れ
帰省や来客で夜更かし、寝る場所の環境が変わる。
冷房の効きすぎ・扇風機の直風で体が冷えやすい。
→ 寝る前に軽くストレッチ、腹巻きや薄手の羽織で冷え予防。
4. 冷房病(夏の冷え)
室内と外の温度差で血流が悪くなり、肩こりやだるさに。
→ 膝掛け・靴下・温かい飲み物で内臓を冷やさない。
5. 夏バテの加速
暑さ・疲れ・偏食で、回復力が落ちる。
→ ビタミンB群(豚肉・玄米)、カリウム(きゅうり・バナナ)でエネルギー補給がおすすめです。
楽しくて、忙しくて、暑くて、懐かしくて、ちょっと寂しいかもしれない…「お盆」。お疲れを残さないためにも、ちょっとお身体を気遣ってあげて下さいね(^O^)