五月病?! 「姿勢」・「リラックス」との関係
2025/04/17
新年度のお疲れを放置していると、「五月病」に繋がっていくことがあります。
「五月病」は、新しい環境に適応しようとした4月の緊張が、ゴールデンウイークの連休でふっと緩み、連休明けに・やる気が出ない・疲れが取れない・気分が落ち込む・食欲不振・不眠等を感じる等、心身のバランスが崩れやすくなるものです。
そしてこの「五月病」、実は「姿勢」とも関係があります。
五月病の不調を感じているとき、無意識に「猫背」などの悪い姿勢になりがちです。姿勢が悪いことで自律神経が乱れ、心身の不調をさらに悪化させることもあります。
例1.背中が丸まる(猫背) → 呼吸が浅くなる → 酸素不足 → 疲れやすい・頭がスッキリしない
例2.首が前に出る → 頭を支える筋肉に負担 → 肩こり・頭痛
「悪い姿勢」は五月病の症状を助長してしまうんですね!
そして、「リラックス」とも関連があります。
リラックスできていない状態では、交感神経(緊張モード)が優位になり、回復力が落ちます。
例1.緊張が続く → 睡眠の質低下 → 回復できない
例2.気持ちが落ち着かない → 背中や首がこわばる → 姿勢が崩れる
意識的に「副交感神経(リラックスモード)」を優位にすることで、体が休まり、自律神経のバランスも整っていきます。
五月病の予防と回復には
「姿勢を整えて、リラックスすること」
も大切!
「姿勢を整えて、リラックスすること」
も大切!
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姿勢を整えると呼吸が深くなり、リラックスしやすくなります。
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リラックスすることで、筋肉も緩み、自律神経が整い、五月病の予防や改善のサポートをします♪